私が脱サラしたのは、2018年なのでまだ2年くらいしか経っていませんから、年収1億円は行ってません。このシリーズを書き始めた時に、「年収1000万円レベルの脱サラでよければ教えられる」と言いました。
ここまで書いているうちに、年収は2倍にはなりました。サンキューベリーマッチ!
まだ現在進行形です。年収1億円目指しています。
そもそも、脱サラして儲けられない人は覚悟が足りないと思います。
今までも書いてきましたが、私も一般人ですから、嵐がユーチューブ始めたら1日で数百万人とかいうことにはなりません。
地球上のほとんどの人が一般人ですから、会社からお給料をもらうのではなくて、上司なしで自分のビジネスで儲けたい、というのなら、そりゃ普通でない努力は要りますよね。
そうじゃなきゃ地球上のみんなが脱サラしてます。
ユーチューブもフルタイムの銀行員だった2016年から始めたことは言いましたよね?
2018年に銀行を辞めた時にはすでにユーチューブ歴2年半です。当時、日本語オンラインの生徒は30人だけでしたので、月収は10万円弱でした。
そこからスタートして、時間はできたけど急に給料が伸びるわけありません。
でもとりあえず初めの1ドルは稼ぐことができました。そしてそれを10万円くらいにすることができました。
次にもっと集中できる時間が必要だと思いました。そして脱サラしました。
正直いうと、離婚しましたけど米国株投資でお金には余裕がありました。だけど、貯蓄を減らしたくないし、毎月の給料で生活はしたいので、日本に帰った時には実家に住みました。
「1億円あればリタイヤできる」って話よく聞くけど、まじか?足りないんじゃね?と思うんですけど、違います?
まあもともと4人兄弟で、兄、妹、全員結婚して出て行ったので4人の部屋が空いていましたしね。
2018年の夏から日本語ユーチューブチャンネル色々やってみました。
いろんな動画をチャレンジしてみて、いろんなクラスを作ってみました。
本も4冊出しました。
それでも全然生徒が増えません。
でも、うまく行かなければいかないほど、「なるほど。ここで挫折する人がいるから、頑張れば大きなものが得られるんだな?」と思いました。
何がいけないのか?毎日毎日、考えました。
いろんな本を読みました。
そこでエジソンの名言を読みました。
「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかない方法を発見しただけだ」
また、ベートーベンは何千の曲を作曲したが、ヒットしたのは数曲だ、という話も読みました。
そして、思いました。
「そうか、天才だって、何が当たるかわからないんだ。それなら手当たり次第なんでもやるしかない。方向転換もするべきだ。」
そういやおニャン子クラブやAKBのディレクターの秋元康も言ってたな。
「ヒットした曲ばかりいうけど、失敗した曲は何百もあるんだからね。」
そこで、私は米国株チャンネルを始めました。
全くうまくいくとは思っていなかったし、自分も銀行員を辞めてから決算書を読みたくなって始めたのですが、これがうまく行きました。
日本語チャンネルよりも伸びがいいし、オンラインクラスを始めたら驚くほど人が入ってくれました。
何がうまくいくか分からない。
だから、色々やってみるしかないのだ。
そうして、株チャンネルをやりながら、自分がいかに日本語教師が向いていなかったか、というのが日本人の視聴者からの漢字の間違いの指摘ではっきりとわかってきた。。。(それくらい気がつくべきだったのでは?)
次回はもっと具体的にどのようにビジネスを始めたか、を説明したいと思います。
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