平家物語の「扇の的」って知ってますか?
「那須与一(なすのよいち)」って聞いたらちょっと聞いたことある?
源氏と平家の海沿いの戦いで、平家が船の上に扇を的にしてたてて「当ててみろ」って言うやつです。
船の上だから揺れているのですが、その扇に矢で当てると言うことですが、源氏側の那須与一が見事に扇を撃ち落とし、源氏からも平家からも絶賛される、と言う話です。
私は今まで自分のビジネスがうまくいかないときに、そのイメージが浮かんでました。
え?どう言う意味?
最初の頃に書いたんですが、「私はゆっくり副業して儲けられればいいんです」と言うコメントをみて、
「あま〜い!!」(スピードワゴンの小沢さん風に)と言いました。
でも私もそう思っていました。
ユーチューブ始めれば、なんとなく人が見始めるんじゃない?
例えば、なんとなく自分でブログを書いて、アフィリエイトリンクを貼れば、なんとなくお金入るんじゃない?
なんとなく本を書いて、とりあえずウエブサイトで売り出せば誰か間違って買うんじゃない?
最初に、「なんでもいいからとにかく1ドル儲けろ」と言うことをしてみて、はっきりわかったことは
「なんとなく、では絶対に稼げない。標的(ターゲット)をしっかり決めて、そこを狙っていかないと絶対に儲けられない。」
それが例えて言うなら、「揺れる船の上に置いている扇に、自分も揺れている船に乗って、その扇に矢を射るくらい狙わないと、絶対に儲けられない」
なんとなくブログを書いて、なんとなくアフィリエイトでお金は入ってこない。
私は現在お金が入ってくるものには、
(1)アフィリエイトリンク
(2)Amazonで出している本5冊
(3)ユーチューブの広告収入
(4)オンラインクラス(日本語と会計クラス)
本業としては(4)のオンラインクラス です。
おかげさまでオンラインクラスに最近たくさん入ってくれて、500人を超えました。
つまり、オンラインクラスだけで、年収1億円の24%超えてしまいました。
ありがとうございます。
だけど、これは船の上の扇に矢を射るくらいの気持ちではないと達成できないと思います。
YouTubeで登録者が10万人行っていても、自分で稼ぐシステムを作っていなければ1億円を目指して儲けることはできないと思います。
YouTubeというのは、恋愛関係の広告収入のレートと、投資関係の動画のレートでは投資関係の方がずっとレートがいいです。
恋愛関係の動画で10万人の登録者がいる人が、月々の広告収入は5万円だと聞いて驚きました。
私は大体20万円で、有名ユーチューバーと比べると多くはないですが、登録者は3万人ですからね。
百円稼ぐのも、1億円稼ぐのも、自分で稼ぐシステムを作る、と言うことでは同じことです。
だから、自分の力で、他のウエブサイトに頼らず、自分のウエブサイトで、百円稼げたら、10万円稼ぐことができ、1000万円稼ぐことができ、最終的には1億円だって目指せると思います。
会社の下で働いていたら、無理だと思います。
だからまず自分の力で、稼ぐシステムを作り、百円稼ぐ。
これを平家物語の「扇の的」のイメージでやってみることをオススメします。