私はハナコスト平均法の投資をお勧めしています。ハナコスト平均法は花子が考えた投資法です。
【花子スト平均法とは?】
(1)毎月1万円から3万円
投資を始めたばかりなら、とりあえず毎月1万円から3万円、eMaxis Slim 米国株式(S&P500)に投資する。タイミングを考えずに毎月同じ日に引き落とし設定。上昇しても下落してもとにかく毎月買う。
(2)4万円以上の余剰資金のある人
上記のeMaxis Slim 米国株式(S&P500)3万円に加えて、残りの余剰資金はETFか個別株を下落した日に(例えば2%ぐらい下楽した日に)1ヶ月投資する分の20%投資。
10万円あるなら2万円ずつ下落した日に買う。
基本的には毎月同じ金額を投資。まずは毎月の余剰資金はいくらかを計算する。
上昇した日に買わない。下洛した日に買う。
月末まで上昇したら、基本的には月末にまとめて買う。
投資信託はタイミングを狙って買うことができない。
S &P500連動のETFは、VOO, SPY, SPLG, IVVどれでも良い。
【注意事項】
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信用取引、空売りしない!現金取引のみ。
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投資は余剰資金で無理をせず少しずつ投資
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基本的にはS&P500連動を70%
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間違っても下洛だからといって初心者が数千万円の一括投資をしないこと
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安全だと思われているS &P500はいつでも半分になる可能性がある。過去に数回経験してる。
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個別株はゼロになる可能性がある。
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もっとリスクを低くしたい場合は、米国債(ETFではない方)も混ぜること。
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信用取引しない!現物のみ!
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投資に絶対はない。大きなリターンを狙う時は運や勘がいいとかの要素も大きくなるので、個別株をどの程度買うかはその人の余剰資金と投資センスにもよる。
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株価が2倍になったら投資した元本分だけ利確する「お花摘み」はしてOK!投資した分を利確してしまえば後の残りが上がろうと下がろうとなくなろうと、ダメージなし!
天井に何度かつけて
上に上がっていく方式を
ショーシャンクの空方式と言います
はい、ハナコスト投資法の1つです
ドルコストと同じじゃないです pic.twitter.com/OLnStntbAl— 高校生でも分かる米国株 (@USStockhanako) June 17, 2023
新NISAはこちら
NISAに合わせるのではなく余剰資金がどれくらいあるかで使える部分はNISAを使う!成長投資枠(右)は元一般NISAなので個別株やETFも買えると思いますよ(まだはっきり発表されてませんが)
NISAはあくまで「利益があった場合の税金がかからない」と言うことなので、含み損なら何もならないので考えすぎても仕方なし。それより大事なことは「投資額が半分になった時にパニックにならずに保有できるか?」の方が細かいこと考えるよりよっぽど大事ですよ。
投資は全部現金でやること
信用取引はしない
株価下落し始めるとどんどん下落が止まらなくなるのは
信用取引で一定のラインを超えると入金するか(追証)売らないといけなくなるから
現金でやっていればそんなことにはならない
もちろん私も全部現金で投資してる
— 高校生でも分かる米国株 (@USStockhanako) December 11, 2022
株価を当てるのは無理
為替を当てるのは無理
長期投資は無理、と言うことを前提に
どうやったら資産を増やしていけるか?を考えるものです
当てようとするのはいいけど過去に当てて金持ちランキングのトップ10に入ってる人はいないんですよ
じっくりコトコト煮込んで会社が成長するのを待つ!
— 高校生でも分かる米国株 (@USStockhanako) December 21, 2022
S&P500連動のETF
【個別株は何を買ったらいい?】
最初は個別株を勉強のために買うとして「何を買ったらいい?」と聞かれることがありますが、S &P500の構成銘柄のトップ10から始めたらどうでしょうか? 最近は株式分割で1株安くなりましたよね?
(2022年9月15日時点)
でも3%下落で買ったら
まだ2%上昇で買ってることになるじゃないか?
下落トレンドがはじまるのに警戒してるので
とにかく次の日3%下落したら
今月分の20%買うんですよ
下落トレンドは怖い
だけど戻る可能性もあるから
シンデレラのように階段を降りながら
少しづつ丁寧に買う!
— 高校生でも分かる米国株 (@USStockhanako) September 13, 2022